COUNSELING心理カウンセリング
counseling心理カウンセリングとは
心理学と臨床心理学の知識及び技術を身に着けた専門職との心理的なコミュニケーションを通じて、
心の悩みや問題を改善する方法のことをいいます。
定期的な対話によって行われますが、描画などを用いることもあります。
対話を積み重ねることで、自己理解を深め、抱えている問題や置かれている状況を多角的にとらえられるようになり、心の悩みや問題の改善に近づいていきます。カウンセラーが解決するというよりは、その人自身が変化し改善に向かうことを援助します。
心についての悩み
- 自己理解を深めたい
- 周りの人に自分の気持ちや考えがうまく表現できない
- 性格のことで悩んでいる
- 長年努力してきたがいろいろなことがうまくいかず生きづらいと感じる
- 感情や行動のコントロールが難しい
- 物事のとらえ方の幅を広げたい
上記以外にご自身が「これは心のことだ」と思われることが含まれます。
人間関係の悩み
- 家族関係、親子関係、兄弟との関係、夫婦関係、パートナーとの関係
- 友人関係、知人との関係
- 恋愛関係
- 職場や学校の人間関係、所属している場での人間関係
さまざまな人間関係の悩みを抱えているが、周囲にはそれを話しにくいという方向けです。ご本人の了承が得られ、必要な場合は関係者の同席も可能です。
仕事や学校での悩み
- 就労経験がないが仕事がしたい、仕事が長続きしない
- 休職中だが復職に際し不安が多い、転職を考えている
- 仕事場で解決しない問題がある、職場の人間関係の悩みがある
仕事に関わる悩みをお聞きし、どこからどう取り組んでいけばいいかをご一緒に考えていきます。また、18歳以上の方については、不登校、学校での人間関係での悩み、将来の不安などについての相談に乗らせていただきます。必要な場合は保護者が同席してのセッションを行うことがあります。
家族についての相談
- 自分は問題の当事者ではないが、その家族として悩み困っていることを相談したい
- どのように接すればいいのか、何かできることやした方がよいことは
ご事情を踏まえてご一緒に考えます。ご本人の了承が得られ、必要な場合は当事者の方のお話も伺います。当オフィスのみでの対応が難しい問題については、必要な相談機関をご一緒にお探しします。
生活を立て直したい
- 失業、転職、休職
- 離婚、婚約破棄
- 退学、留年、休学
- 転居、新しい環境になじめない
- 大切な人と別れた(生別死別を問わず)
人生における大きな出来事のあとに、これからどうしたらいいのかを一人で考え実行するのは困難なことがあります。「長年自宅中心の生活をしていたため社会生活をどのように送ればいいか分からない」などの悩みもお聞きします。当オフィスのみでの対応が難しい問題については、必要な相談機関をご一緒にお探しします。
通院と治療のサポート
精神疾患で通院している方の悩みのサポートをいたします(身体疾患を併発している場合も可)。次のような不調があり、通院するか悩んでいるという方の相談にも乗らせていただきます。
- 診察でうまく自分のことを主治医に伝えられない
- よりよい治療のために何をどうしたらいいか悩んでいる
- うつ状態(一日中気分が落ち込み何をしても楽しめない、不安やイライラ、眠れない、食欲がない、疲れやすくだるい)
- 外出がしにくい(外に出るのがおっくう、怖い)
- どうしてかわからないが、やる気や元気が出ない、すぐに涙が出てくる
これまでの経緯をじっくりお聞きして、問題を整理していきます。治療に役立てていけるよう、カウンセリングの内容は定期的に主治医に報告します。
※ すでに通院されている方は主治医の紹介状が必須です。
話をきいてほしい
- どこに相談にいったらいいかわからない
- 誰にも話せない
- とにかく話をきいてほしい
- カウセンリグを試しに受けてみたい
上記の相談内容にあてはまらなくても大丈夫です。継続しなくとも1回きりでも、まずいらしてみてください。「こんなことも話していいの?」ということでも、話してみることで問題が整理されることもあります。必要な場合は、適切な相談先をご一緒にお探しします。