FAQよくある質問

心理検査の結果は厳重に保管される必要のある個人情報であると同時に、その方の心のうちに触れるものです。ご本人以外に結果について説明がされるのは、通常はその方の支援にかかわる専門家となります。ただ「自分のことを理解してもらいたいので助けてもらいたい」というニーズは無視せず、ご事情を詳しくお伺いし、そのために心理検査の結果をどう生かすことができるかをご一緒に検討していきます。
心理検査を受けるときは、その目的が明確であることが大切です。心理検査をすることによって、利益を得られることが明確であることもです。

どの検査を選ぶとよいか迷うときは、どうして、何のために心理検査を受けてみたいかご相談ください。目的に合った心理検査を提案させていただきます。
雪花では、
➀初回カウンセリング
②心理検査
③結果についての説明
という手順を踏むことを大切にしています。心理検査は、目的を明確にして適切な検査を選び、適した状態・状況で行うことが大切です。
そのために初回カウンセリングを行っています。詳しくは2023年6月11日のコラム『心理検査前の初回面接はなぜ必要なのか?』をご覧ください。
効果の出方には個人差があり、お越しになるペースや回数にもよりますが、通常半年以上はかかると言われています。
すでに対面でのカウンセリングを開始されている場合も、新型コロナウィルスなどの感染症に感染するリスクを避けたい、冬期間遠方から通うのがたいへんなど、ご事情によって電話相談ふくむオンラインカウンセリングをご利用いただけます。ご相談ください。オンラインカウンセリングをご希望される場合は、PCやタブレットを使用し、利用者以外の人がいない個室で、ZOOMをご利用できることが条件となります。現状は北海道在住の方、道内に転居予定の方が対象です。
カウセンリグの目的や経済状況や生活のご様子などから、その方に合わせた期間、ペースを提案させていただきます。
基本的に初回はおひとりでのお越しをおすすめいたします(ひとりでない方がよいご事情があるときはご相談ください)。それ以降「この人にもカウセンリグのことを知っておいてほしい」「一緒にカウセンリグを受けたい人がいる」という方がおられましたらご相談ください。
申し訳ございませんが、当オフィスには現状託児の施設がございません。お子さんの安全が保たれないことや、カウセンリグでお話がしにくくなることがありますので、おひとりでお越しくださいますようお願いいたします。ただしオンラインカウンセリングの場合は、お子さんのご年齢や生活状況などによって、お子さんがおそばにいる状況でもお引き受けできる場合もございます。詳しくはご相談ください。

雪花で契約している駐車場や駐輪場はございません。また、来客用のスペースもございませんので、近隣の有料駐車場などをご利用ください。
感染対策の観点からも、カウンセリング・心理検査中の飲食はご遠慮ください。特に心理検査中は、心理検査用具以外のものを机に置くことは望ましくありません。

お薬の副作用で口渇がある、夏場の水分補給など、ご事情があって飲水される場合はお申し出ください。お水をご用意いたします。
雪花の代表カウンセラーは医療従事者としての経験から、対面でのカウンセリングおよび心理検査は依然として感染のリスクが高いと考えております。できる限り安心安全に雪花をご利用いただけるよう、開所時と変わらない感染対策を継続することにいたしました。
詳しくは令和5年5月8日の『お知らせ 感染症対策について』をご覧ください。
風邪や感染症(インフルエンザ、新型コロナウイルス、アデノウィルス、溶連菌など)に罹患している、あるいはその可能性のある症状がある時は来室をご遠慮ください。

当オフィスの施設内でのサービスをご利用いただく場合は、マスク着用(不織布)のご協力をお願いいたします。

カウンセリングの時間の延長は➀事前にご相談の上延長時間込みでご予約いただく場合と、②その場で延長をご希望される場合とが想定されます。➀の場合はあらかじめご相談ください。別料金について説明させていただきます。②の場合は、次の時間にご予約がある場合は延長ができないこともあります(詳しくは『利用料金案内』をご覧ください)。
料金は都度、カウセンリグと心理検査の時間の終了後にお支払いいただきます。毎回のお支払いのご用意をお願いいたします。

電話相談とオンラインカウンセリグについては、振り込み料金を自己負担での前払いとなります。
雪花ではサービス料金のカード決済に対応しています。クレジットカードリーダーにタッチするタッチ決済と差し込み式決済です。タッチ決済対応マークがあるかICチップのついたクレジットカードでご利用いただけます。

ご使用いただけるカードは以下の通りです。
VISA Mastercard American Express JCB Diners Club Discover
医療保険も民間会社の保険も利用できませんが、お金の悩みというのは深刻なものです。費用についての心配がある場合は、ご遠慮せず回数や期間についてご相談ください。
規定の時間までキャンセルができなかった場合、全額支払いとなります。振り込みの場合、振り込み料金もご負担願います。予めご了承ください。
詳しくはキャンセルポリシーをご覧ください。
ご予約の時間に遅れた場合、カウンセリングの時間は短くなりますが、規定の料金のお支払いをお願いいたします。また、遅れた分の時間の延長も致しかねます。

次の方のご予約の時間まで余裕がある場合は、開始時間の変更に対応できることもあります。遅れそうなときは、ショートメールやemailでご連絡ください。

メールで対応しておりますのは、
・初回カウンセリングのご予約前のお問い合わせ
・ご予約の変更、キャンセルや遅刻についてのご連絡
以上についてです。
メールカウンセリングは現状行っておりません。緊急時の電話対応は、継続カウンセリングをご利用の方に限って有料で行っております。電話相談とは料金体系や支払い方法が異なりますので、ご利用の前にご確認下さい(詳しくはコラム『料金についてのお知らせと、キャセンル料金の意味』をご覧ください)。

相談内容については、基本的に当日お伺いいたします。事前にお知らせされたいことがある場合は、WEB予約の【備考】にご記入いただくか、【申込書】を、初回予約日の前にご送付ください。 

上記以外の形で、カウンセラーに事前に目を通しておいてほしい文書があるときなどは、有料となります。A4版の文書1枚(2000字以内)につき1000円です。
カウンセリングでは、カウンセラーが正しい答えを出すのではなく、その人自身が検討・判断・決断・行動できることを大切にします。
そのため、抱えている問題について多角的な視点から検討できるようになるための、助言をさせていただくことはあります。

例外として、その人の身に危険が迫っていたり、生活が破綻しそうな状態に陥っているなどのときは、それを避けられるような具体的な選択肢をお伝えすることがあります。
相談内容は問いません。「カウンセリングを体験したい」「心理検査を受けてみたい」という場合もまず一度ご相談ください。当オフィスよりも適した相談先があると判断された場合は、そういった場についての情報提供をいたします。
ご本人からご了承いただいた場合を除いて、カウンセリングや心理検査のことを外部機関や関係者の方に知らせることはありません。ただし自傷他害のおそれのある場合など、ご本人の身の安全にかかわるようなことが起きていると心理士が判断すると、例外的に外部の関係者と連絡をとらせていただくことがあります。その場合は、連絡をとることを事前にお知らせします。

火曜日がいつ開所しているかは、その月によってかわります。開所するのは1年のうち5分の2ほどなので、継続カウンセリングをご希望の場合は、別の曜日をおすすめいたします。木曜日については、主に午後開所となり、まれに1日閉所となることがあります。

詳しくはカレンダーをご覧ください。
WEB予約、お問い合わせフォーム、留守番電話については24時間受け付けております。ただしご予約およびお問い合わせへの返信と電話対応は、開所日の9:00~17:00に限らせていただいております。

また、不定期開所日の火曜日と木曜日は、定期開所日に比べてお返事が遅れることがあります。臨時休業日、連休、夏季休業期間、年末年始の休業期間などは、お問い合わせへの対応を休止することがあります。詳しくは【お知らせ】をご覧ください。
申し訳ございませんが、開所時間外のカウンセリングや心理検査は受け付けておりません。開所日を【カレンダー】で、予約状況を【お知らせ】でご確認の上でのご予約をお願いいたします。
開所日以外のご予約はできかねます。カレンダーで開所日をご確認の上、希望される予約の日時をお伝えください。

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